『軸』と『癖』を離してあげる
ご挨拶
こんにちは。ビワ葉温灸整体師の荻野あゆです。
こちらのカテゴリー「こころに触れた言葉たち」では、私が日常を過ごしている中で、心に触れた出来事や言葉をご紹介していきます。
太極拳を始めました!
40歳の誕生日を迎えるにあたり「いくつになっても出来る健康法を身に付けたい」、そして、さくら整体の手技『整膚』に似ていることから太極拳に興味が沸き…
すぐさま、ネットで調べ、めちゃくちゃ波動が合う先生と出会うことができました。
1回1回のお稽古でお話される内容がめちゃくちゃ響く…!
今日も響きまくったので、そのお話をお伝えしたいと思います。(そしてこの内容は、私の感性なのであしからず…)
話す=離すということ
どこかしらで、「話すということは、悩みを離すということなんだよ」と耳にしたことがあるかもしれません。
はなす、ですね。
ここからは私の感性なんですが、一応、自分なりの『生き方の軸』を持ちながら生きているつもりです。(その辺りのエピソードは今後ブログに書いていきます)
しかし、
「~しなければ」「~して欲しい」「もっと~」と、他人を責める癖(生き癖)がニョキニョキと出てきたとき…
『軸』と『癖』がぴったりと引っ付いてしまい、
そうなると、
『不安』が生まれてしまう。
と、気づきました。
その不安はやっかいな事に、日替わり弁当のように内容はさまざま。お弁当箱が大きい日もあれば、小さい日もある…。おかずが多い時もあれば、少ない時も…笑
お弁当の内容や大きさを自分で選べない!
不安って、自分で作り出しているわりに、実はこのように受け身なのかも…と思っちゃったんです。
離せばいいのか
先生とお話していて、ふっと落ちてきた感覚。
「そっか、離せばいいのか」
そもそも、『軸』と『癖』は別もの。
そこを離してあげる、距離をとってあげる、そうすると不安という、日替わり弁当は作られないんじゃないか…。
じゃあどうやって、『軸』と『癖』を離してあげればいいんでしょうか?
いろんな方法があると思います。
カラオケに行く、美味しいものを食べる、自然に触れ合う、太極拳をする、友人とおしゃべりする…
いわゆる『ストレス発散』する時の行動ですが、この時に大事な心持ちが、
『軸』と『癖』を離してあげていると理解しながら行うことだと思います。
実はこれってなかなか意識しながら行えていない!私はまったく出来ていませんでした(;'∀')
でもこの2つを離してあげるだけで、予測不能な日替わり弁当が出てくる不安はなさそう…。
と、いう気づき(*^^*)
ちなみに主人はこの『離す』というイメージを、いくつも分類された引き出しの中にしまうようにするのだそう。
斎藤ひとりさんは、風呂敷に包んで神棚にあげるイメージだとか…。
そして、『不安』を離すのか、
それとも
『癖』を離すのか…。
自分がピンとくるイメージで『離す』と良さそうですね!