香りの記憶アップデートされました
ご挨拶
ごらんいただき、ありがとうございます。ビワ葉温灸セラピストの荻野あゆです。
長崎市内で、整骨院と整体の代表をしながら整体師もやっています!
このアメブロでは、私の健康のパートナーである『ビワ葉温灸』についてお伝えしていきます。
と、難しいことはさておき…
私の、『ビワ葉温灸、好き好き~』を発信するものになると思いますが笑
まずは私とビワ葉温灸の出会いから…
しかーし、私の話の前に、母とビワ葉温灸との出会いを語らずして先には進めれません!笑
と、言うことで
序章として、〈母とビワ葉温灸の出会い〉を…
母編のブログを書いていると、ある事に気づきました。
ビックリ。
書かないと気づかなかったこと。
今回は母編はお休みして、私の気づき編です。
それではスタート!
前記事の『母とビワ葉温灸の出会い』を綴りながら、とあるお客様の事とリンクしました。
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においは脳に記憶される
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と、いうことを改めて実感したんです。
『③母とビワ葉温灸』の中で、
当時7才だった私は
ビワ葉温灸が大嫌いでした。
実際に施術に来られているお客様は、今のビワ葉温灸信者の私からは、到底想像がつかないと思います。
そして、話は変わりますが
とあるお客様のご家族(ご主人と娘さん)、「ビワ葉温灸のにおいが嫌!使わないで」と言われるそうです。
最初は、
「ご主人と娘さんは、もぐさとビワの葉の独特の香りが苦手なんだろうな…」
と仕方なく感じていました。
もちろん、人それぞれ、においの好き嫌いはあると思います。
でも、もしかしたら
ビワ葉温灸のにおい=病気のお母さん
を連想させるのではないか…。
お客様は大変なご病気を経験され(現在は完治!)、それはとても辛く大変な時期を過ごされました。
その時期に、ビワ葉温灸をとにかくひたすら当ててくださいました。
その姿を傍で見ていらっしゃったご家族も、お客様同様、辛く大変な時期を過ごされたと思います。
もしかしたら、その記憶がにおいによってフラッシュバックするのかもしれない。
私が過去、ビワ葉温灸が嫌いだったように。
『病弱で、どこかイライラして、そしてお父さんの言いなりのお母さん』
ビワ葉温灸のにおいがすると、そんなイメージが、ぶわぁ~っと湧き上がって、私は母に対してイライラしていました。
この現象を、専門用語でプルースト現象と言います。
特定のにおいが、それに結びつく記憶や感情を呼び起こすんです。
(ちなみに…
におい=嗅ぎたくない、排除したいもの
香り=受け入れたいもの
私の言葉の位置づけです)
私は自分自身がビワ葉温灸を使い始める前までは、ビワ葉温灸の香りは、ネガティブなものでした。
しかし、自分自身の実体験や母と本音で語り合う仲になってからは、ビワ葉温灸の香りを嗅いでも、ネガティブな感情は1ミリも感じません。
記憶や感情がアップデートされたんだと思います。
このように、自分自身の幼少期の感情が変換されたことを再確認できたことは、私にとって宝物を発見したときの気持ちになりました!
7歳の私、嫌だったんだね。
でも、大人になった私、好きになったんだね。
経験は向き合って解きほぐしてあげると、そこから宝物が見つかる!
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