女性必見!膣から子宮を温める温活法
女性必見!膣から子宮を温める温活法
ご覧いただきありがとうございます。さくら整体の荻野です。
私は子宮が弱く、子宮腺筋症、子宮内膜症、チョコレート嚢胞、子宮後屈、子宮頸がんの異形成など様々な婦人科の病気を経験し、痛みを我慢する日々を送っていました。
しかし、現在は先生から、「とてもきれいな子宮」と褒めていただくほど体質改善ができています。
今回は私が行った、『膣から子宮を温める温活法』をお伝えします。
生理痛?婦人科疾患の痛み?
私は学生の時から生理痛がひどく、今、思い返すと尋常ではない痛みだったと思います。
真夏でもお布団をかぶって丸くなり、痛み止めを飲んでも効かず…。
お布団にくるまって丸くなり、暑いから出る汗と痛みから出る生汗とで、痛みと気持ち悪さをひたすら耐える…。
婦人科を受診しましたが、「若いうちは排卵が不規則だから月経痛がひどくなる場合がある」と言われ、「この痛みはやっぱり耐えるしかないんだ」と自分に言い聞かせていました。
長男を20歳で出産し、その後、生理痛はかなり軽減したものの、末っ子を出産した数年後の29歳ごろ、生理の度に違和感を感じ始め…
1日目に38度の熱が出て、腰やお尻付近に激痛が走ります。
肛門科を受診し、内視鏡検査をしても異常はありませんでした。
そうこうしているうちに、とんでもない生理痛が襲ってきはじめました。
例えるなら、5分間隔の陣痛の痛み。
しかも、その痛みが生理以外の日常でも起こるようになり…
「これは普通じゃない痛みだ」と怖くなり、学生の頃に行った婦人科を受診。
すると、「チョコレート嚢胞ですね」と言われました。
月経をコントロールするお薬を処方されましたが、一向に痛みは改善されず、痛みはどんどんひどくなるばかりで…
「これはおかしい」と、セカンドオピニオンで他の婦人科を受診。
すると、MRIを撮った方が良いと言われ、結果、「子宮腺筋症、チョコレート嚢胞、子宮内膜症、子宮後屈」と婦人科疾患のオンパレードで。
治療の基本は、ピルでの月経コントロールと痛み止めだけです。
途中、生理を止めるホルモン療法を提案されましたが、骨粗しょう症を含む更年期症状が出る可能性があり、ホルモン療法をやめるとまた痛みが出るとの事で…
痛み止めを多量摂取し過ぎる薬害の不安と、何より陣痛の5分間隔の痛みが昼夜問わず、ずっと続く恐怖…
痛みがない時は全くない、でも痛み出したらボルタレンも効かない。
のたうち回る、と言う表現がぴったりの痛み。
躁うつ状態で、精神状態もボロボロで。
先生から、「このままでは日常生活がままならない状態だから、子宮摘出も考えてみても良いかもしれないね」と伝えられました。
でも、その時はさくら整体で働いていたので、
「絶対にビワ葉温灸で良くなろう。そしてこの経験を絶対に皆さんにお伝えするんだ!」
と、覚悟を決め、それからひたすらビワ葉温灸で温活する日々を送りました。
覚悟を決めた子宮温活
私が疾患中に行った、子宮温活法をご紹介します。
まず、痛みが出たらすぐにビワ葉温灸でを当てます。
メインで当てる場所は痛むところで、私の場合は右の下腹部でした。
痛みが強い時は、とにかく痛みを逃すことに必死でひたすら右下腹部に当て、痛みが引くと膣側からと右の下腹部を挟んでビワ葉温灸の効能が深部に届くように当てました。
これがビワ葉温灸の秘儀、『挟み撃ち』です。
膣から温めるメリットは、
➀直接、もぐさ、ビワ葉エキス、種の効果が入りやすくなる
➁子宮への熱の浸透がいい
➂膣の血行が良くなると連動して子宮の血行が良くなる
以上が挙げられます。
痛みが強い時にはカセットを毎回替え、エキスも頻繁に注入しました。
すると、痛みがすっと軽くなるように感じて…
これを痛みがある時は、すぐに、時間がある時には頻繁に繰り返していました。
徐々に痛み止めを飲む感覚が長くなり、結果、「絶対良くなろう!経験談にするんだ!」と、覚悟を決めた4か月後には痛みを忘れるぐらいになっていました…!
現在は
現在は、定期的に婦人科でエコーを取っていますが問題なく、冒頭でお伝えしたように、先生から「子宮がとてもきれい」と褒めていただくようになりました。
痛みが強い時は、「子宮の壁がボコボコで、部分的に切除できない状態」と言われたのに、今はきれいになって…
身体の仕組みは神秘的で、本当に不思議です。
そして、5年ほど前に子宮頸がんの異形成にもなりましたが、先日受けた検診では問題ありませんでした。
その時も、ビワ葉温灸を「大丈夫、大丈夫」と心の中で唱えながら当て続けました。
現在、特に痛みや不調はありませんが、私は婦人科系が弱いので、弱い部分は日常的にケアしようと毎日欠かさず、寝る前に当てています。
婦人科疾患でお悩みの方、生理痛やPMSでお悩みの方に、ビワ葉温灸の子宮+膣温めは本当におすすめですよ。